2013/08/01

登山用ザックをいつの間にか購入。【オスプレー ケストレル38】レビュー。


登山に使うザックって、どれくらいの容量があればいいのか意外と迷うところですよね。
日帰りなら20Lくらいから、山小屋泊なら40Lくらい、テント泊なら60L以上、と聞いたりはしましたけど。

あ、こんにちは。すなふ(@sunafu35)です(°⌓°)

今まで、【モンベルのハイキングパック 23】を使っていたのですが、暑くなってくるにつれ、持っていく水分が多くなってきたり、今度の冬には出来ればクッカーを持って行ったりしてみたい。と思うと、ちょっと容量が心許なくなってきました。

そこで、色々物色した末、【オスプレー ケストレル38】を試してみて、装着感もなかなか良かったので、さくっと購入しました。

購入してみた!


◆このザック、対応背面長でサイズが2種類になっていて、「S/M」と「M/L」を選ぶことになります。購入したのは「S/M」なので、実際には38Lではなく36Lということになるのだそう。

カラーは4種類から、「テーラスグレー」を選択。

サイズですが、ウェストベルトが大きい大きいと聞いていたとおり、「M/L」ではいっぱいまで閉めても余裕が出来てしまい、「S/M」サイズでなんとかといった所。この辺り、さすがに試着してみないと分からないところですね。


◆背面は結構S字で、エアスペースが確保されています。
 まぁ、暑い時は汗かきます、どうしようもないですw

画像で見えている部分で言えば、左ショルダーベルトに付いている輪っかが、トレッキングポールなどを一時的に保持することが出来るゴム系の物。ウェストベルトの収納部分は、細々としたものを入れておくのに良い感じでした。アミノ酸の細粒とか、ピュレグミとか。


◆ロゴの入ったこの部分は、ストレッチ素材のポケットになっています。タオルやウィンドブレーカーなどを入れておくのに・・・と思うのですが、実際使う時には結局ザックを降ろさないとどうしようもないので、そこまで有効活用出来ていません。

ストレッチポケットの下の方には、ジッパー型のザックカバー収納場所があり、付属のカバーが入っています。(カバーが付属というところが、ケストレルのコスパに優れている部分でもあると思う。)

他にも、色々付いているストラップなどを利用して、スノーシューを付けたり、グラウンドシートをつけたりも出来るよう。

◆ただ、夏場での水持参や、冬場で軽アイゼンやクッカー持参、と考えていくと、容量的には「まぁ、なんとかしてみよう」といったところで、そこまで余裕があるとは言えない気がします。36Lだし、なのか、このザックだからなのかは、経験不足なのでなんとも言えませんが・・・。

前の白山登山で、水1Lをプラスチック製の収納バックにいれて背面の専用スペースに入れて・・・を前提に、雨具、ウィンドブレーカー、軽アイゼン、食料、ペットボトルなど、基本の物を入れていったところ、意外といっぱいになってしまいました。
この辺りは、取捨選択だったりがまだまだなんだとは思います・・・。

何が言いたいかというと、テント泊はやっぱりこれでは難しそうだなとw
まぁ、分かってはいたところです。


◆サイドの収納部分もストレッチ素材で、これは使いやすいです。背負ったままでペットボトルが出し入れ出来ました。少し底が浅い感じも受けましたけど、問題はない様子。


あとがき


購入したのが、オスプレイのニュースが日々流れていた時期だったので、メーカー名を言うたびに聞き直されるとおまけが付いて来ましたが、いい買い物だったと思える使い心地。

グレゴリーや、カリマーなども候補になりましたが、背負い心地でこれが私には合っていたと思います。また、お値段的にも、ザックカバー付属という事も大きくて他のメーカーより結構安めでしたしねヽ(*゚д゚)ノ
ザックカバー別売りだと、大体3000円くらい余分見ないといけない・・・。

背面がS字なので、収納のしやすさでは最高とは言い難いですが、見た目の良さ、背負い心地(個人差あり)で、日帰りで色々持っていく用途にはなかなかオススメできそうなザックですよ。

ちなみに、最近はこのザックとパスファインダーSが登山時の基本スタイルになっています。あと、ピュレグミが欠かせません。

次は、これ背負って何処に行こうか。

それではまた!

0 件のコメント:

コメントを投稿