こんばんは、風邪引いたみたいです、すなふ(@sunafu35)です。
先週も、水曜日(11/28)の話になりますが、滋賀県の湖西、高島市朽木にある「蛇谷ヶ峰」という山に登って来ました。今回からはトレッキングポール導入で、快適度UP!
そんな登山記録を、写真で(。・ω・。)ゞ
蛇谷ヶ峰
蛇谷ヶ峰は、滋賀県高島市朽木に位置する比良山系の901.7mの山です。近くには、鯖寿司のお店やお蕎麦屋さんが多く、気になる所ですが、登山目的で行くとお蕎麦を食べるタイミングがちょっと見つけられないというのが悲しいところ。
今回の起点は、朽木いきものふれあいの里センター。
朽木いきものふれあいの里 自然との出会い 人との出会い 自分との出会い・・・
一部、登山レポートを見ていると、「大丈夫でした。」とか「センターで確認したら、注意して行って下さい。」と言われたと・・・「カツラの谷ルート」を通ったレポートがあったのですが、少なくとも私がセンターで確認したところ、「進入禁止ですので、尾根道ルートを使用して下さい。」と言われました。
当日は、朝が少し出発が遅れてしまって、朽木に着いたのは11時も過ぎた頃。
麓付近にあるローソンから、山頂を見るとうっすら雪化粧だったので、もしかして軽アイゼン必要?と、ビクビクしていたのですが、これもセンターで「アイゼンは必要ないですよ。」と聞くことができて良かったです。単独で登ったので・・・。
いきものふれあいの里センターでは、登山届を記入して、コピーですが「ルート地図」をもらうことが出来ます。パンフレット的なものはないかな?と見たりしたのですが、そういった類はなさそうです。
▲靴を履き替えて、リュックを背負って、いざ!と歩き出すと、付近は思いっきり散策コース。
黄色が多い紅葉具合で、一気にリフレッシュ出来ます。
▲少し歩くと、すぐに分岐の看板が見つかります。カツラの谷ルートが入れないとのことなので、左に。
▲分岐後もしばらくはほぼ平坦な散策コース。落ち葉で埋め尽くされた道が足に柔らかく気持ちがいいですね。この日はほぼずっと曇りでしたが、それでも綺麗だと思えました。
▲ずんずん歩いて行くと、横には沢らしく水場が見られます。降りようかな?とも思いましたが、取り敢えず登るの優先で、上からパシャリ。
下山時に気付きましたが、実はこの時点で看板通りのルートとは少し違う道に入っていたこと判明。・・・この先がずっと階段があったもので気付いてませんでした(・・
この後、ようやくしっかりとした登りが現れるのですが、全般に渡って丸太の階段が設置してあって、危険箇所は特に見受けられず。ところどころで、トレッキングポールが木に引っかかったり、倒木が道に横たわっていたりといった場所もありますが、辛いという部分はなかったです。
それよりもしんどいのが、階段の1段1段の高さ・・・。
場所によっては膝くらいの高さがあって、しかもずっと階段で足を上げる必要があるため、それがダルさを引き出してきます(°⌓°)
▲530m地点の標識。
このあたりで、グリーンパーク思い出の森から登ってきたという人に出会いました。ここまで大凡1時間。思い出の森からという人も1時間ほどと言っていたので、あまり時間的には変わらないようですね。思い出の森側には、温泉があるらしいです。
朽木てんくう温泉 │ グリーンパーク想い出の森
▲600mくらいからでしょうか?・・・麓から見えていたらしい残雪が姿を現しました。
そして、また階段(・・
ところどころ丸太階段の土が流れていて、少ししんどい。
▲倒木の上にも雪。でも、踏み跡があるので道は分かりやすいです。
むしろ、ぬかるみが多くてそっちが気になる所。少しだけ踏み跡を外れて、綺麗な雪の上を歩くと、こんなに楽なのかと驚きます。
そして、雪の上を歩くのが好きなことに気付く・・・。
▲階段も山頂付近までになくなり、その先の少し急な斜面を登るといよいよ山頂!
▲南を見ると、武奈ヶ岳かな?山頂部分の雲と吹き荒れていそうな風がハッキリ見えています。あっちに登らなくて良かったとまずは喜ぶ。
荒ぶる武奈ヶ岳(」°□°)」
▲東側では、琵琶湖が一望出来ます。小さく見える竹生島。対岸の伊吹山まで見てとれます。
あんまり画像じゃ見えない?・・・iPhoneの限界です。
▲東側の少し南寄り方向。右眼下に見えるは、多分「岳山」
▲そして西側。
蛇谷ヶ峰という、あまり心惹かれない名前なものの、実際に登ると印象はかなり違ったものになりますね。整備された登山道に、360度開けた展望。階段がしんどいという事はありますが、滑る危険性が少ないので安心感はあります。
実際、山頂であった方は「77才」だと仰られていました・・・その人にチョコパンもらった(*-*)
残雪ある山頂ということもあって、山頂はもう「冬!」という感じはありましたが・・・。
半袖Tシャツ、フリース、そして保温アウターで、なんとかなる程度。手袋は、防風性のあるものが良さそうです。
この先、気温が下がってくると冠雪することが増えてくるでしょうし、そうなると装備が変わってくるかもしれませんが、まずは安心して登れる山といっていいかな?と思いました。
山頂では、おにぎり食べて、水筒のほうじ茶飲んでほっこりと。
30分ほど時間を取った後、下山しました。
登り始めが、11時過ぎと遅くなったため、下山したのは3時過ぎ。
途中、パトロールの人と出会って、山頂に人が残ってないか?などを聞かれました。
そういうの初めてだったので、少しドキドキしたりw
▲いきものふれあいの里センターの前には、散策コースの案内板がありました。
あとがき
出発時には予想していなかった残雪に驚きましたが、しっかり登ることが出来てまずは満足。登っている途中も、意外と紅葉が残っていたりして飽きずに登れます。
また、雪の上を歩く感覚が楽しくて・・・、今年は冬は登れないかな?と思っていましたが、軽アイゼンを用意して、登りやすい山に登ってみようかな?と思える感触を得ることが出来ました。
折角だから、2度ほどだけど登った綿向山に樹氷を見に行ったりもしたい!
その場合、父と一緒に行く事もあるかもなので、その辺り相談ですが(・・
装備をしっかりしようと思うと、初期投資のかかる登山ですが、最低限必要な物を揃えてしまえば、手軽なリフレッシュ体験が楽しめて、登山、おすすめですよ!
それではまた!
▲登山中に飲もうと買った飲み物の、「ジンジャーじゃない!」具合に嘆いたり。。。
画像に使ったアプリ
Camera+ 3.6.1(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: tap tap tap - tap tap tap LLC(サイズ: 23.3 MB)
Hipstamatic 260(¥170)
カテゴリ: 写真/ビデオ, エンターテインメント
販売元: Hipstamatic, LLC - Hipstamatic, LLC(サイズ: 34.1 MB)
また、加工には「Picmonkey」を使用しました。
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