こんばんは!すなふ(@sunafu35)です。
フィードリーダーを見ていたら、あの噂のSkitchがWindowsでも登場したという事で、早速インストールして、使い方などを確認してみました。
結論としては、スクリーンショットを1枚撮って「パッ」と加工して、すぐに保存するという使い方なら、かなり便利に気軽に使えるという印象。
逆に、取り敢えずブログ用に何枚も連続してスクリーンショットを撮って、後から加工していく。という使い方なら、まだ「Screenpresso」に分があるように感じました。
参考リンクとEvernoteのサイトリンク
インストールしてみた!
▲インストール画面は、当然普通のもの。日本語なので怖くない。利用規約英語だったけど。
▲起動すると、こんな画面。キャプチャするには起動しておくことが必要。バックグラウンドで動いてくれるというようなことはないようです。
▲キャプチャモードは、
- 『画面キャプチャ』・・・範囲指定キャプチャ。
- 『全画面表示』・・・ディスプレイ全体のスクリーンショット。
- 『写真フォルダ』・・・フォルダを選択して、画像を取り込み。
- 『白紙』・・・真っ白。
- 『クリップボード』・・・クリップボードのコピーから編集。
となるようです。全画面表示のキャプチャ速度は少し驚いたくらいに一瞬。スクロールしながらキャプチャなどは出来ないようでした。
▲試しにキャプチャする場所が思いつかなかったので、画像を取り込んでみました。
ここでも、気軽に使えるように考えられているのか、画像を取り込んだら、そのまま矢印が引けるように選択された状態に。すぐにマウスをドラッグして矢印を描けます。
▲矢印は、スタイルをもった矢印が基本。というか、それ以外のスタイルにはなりません。テキスト入力も、入力はとても手軽。
▲矢印を選択したまま、左メニューの上から3番目のアイコンをクリックすると、色の選択と矢印の太さを設定することが出来ます。太さはかなり微調整が可能でした。
▲枠線アイコンでは、「四角」「角丸」「丸」「直線」が選択可能。こちらも、色は8色から選択。
矢印や枠線など、全ての色指定が可能なアイコンは、アイコンクリック→色選択→描き込み。という流れがよさそうですね。とてもスムーズに描くことが出来ます。
▲蛍光ペンはフリーハンドで描き込み。太めの線が使いやすそうです。
▲モザイクは、少し融通が効かない印象・・・というのも、モザイクの細かさを選べないし、やり直したいと思った時には、「編集」から「取り消し」をしなくてはいけない。Ctrl+zのショートカットは使えますけどね。
▲左メニューの一番下は、「切り取り」と「リサイズ」。切り取りは、選択範囲が明るくなるので分かりやすいです。リサイズは10段階のサイズ指定・・・数値指定が出来れば尚良しなんですが。
▲加工が終われば保存。PCにフォルダ選択して保存と、Evernoteに保存が選べます。Evernoteへの保存で、アカウントの入力が必要だと思っていたら、Windowsのデスクトップ版Evernoteをインストールしていれば、自動的に組み付けがされていたようで、ワンクリックで保存が終わりました。
これは、面倒がなくていいなぁ。
あとがき
使い方を順番に見ていて、一番に感じるのは「パッ」とキャプチャして加工して、保存までの時間がとても短くて済むこと。なんでもできるよ!というものではなく、適度に機能が限られているので、どういう感じに加工をするかを悩む時間が少ない。
「とりあえず、これ見て!」というような場面では、かなり重宝しそうです。Evernoteへの連携も手軽ですしね。
逆に、冒頭でも言ったように、まずスクリーンショットを大量にとって、あとで加工・・・となると、使いづらいとまではいきませんが、個人的に普段使用している「Screenpresso」が優秀。
連続してスクリーンショットを撮るだけ撮って、あとで順番に加工していくという流れが、ブログ用の画像を準備するにはリズムにあっている。
『追記・・・あと、Screenpressoでは、起動させるとバックグラウンドで動作して、「Printscreen」ボタンでキャプチャが可能になる点も、使いやすい一因かもしれません。ただ、その動作は、アプリの使い方によって向き不向きが出てくるところなので、一概に良い悪いとは判断出来なさそうですが。』
とはいえ、うまく使い分ければ便利に使えることは間違いなさそうなので、当分使ってみて、自分に合う方法を探ってみたいと思います。
Evernoteってほんとすごいね!
それではまた!