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NHKのネット中継で、バドミントンを見ていると、久しぶりに自分でもやりたくなってきます、すなふ(@sunafu35)です。
そんな、2012年7月に読んだ本をまとめていきたいと思いますよ(」°□°)」
最近読んだ本
既読本 - 2012年07月 (12作品)
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色々感想
先月から続いていた「北方三国志」は、とうとう読み終わってしまいました。
細かくは先月色々書いているので、今回はそんなに書かないでおこうと思っていますが、熱かったですね。最後は五丈原でスパっと終わってしまうのですが、この作品の熱をもったまま、その後も書いてあったりしたら、姜維、鄧艾などの時代もかなり興味深く読めたんじゃないかな?となごり惜しい気持ちもしました。
三国志の後は、「スティーブ・ジョブズ - iCon」「ヨーロッパ食堂旅行」と、ちょっと違った物を読んで、またまた文芸作品に。
ヨーロッパ食堂旅行は、人との出会いを切り取った旅行記といった風で、それぞれ旅先で印象に残った人のことを書いていることが多いです。良い人ばかりが出てくる感じで、ほのぼのと読むにはかなり良いと思いますよ。
そして、「穴」「テメレア戦記」「マルドゥック・スクランブル」「いつもの朝に」。
このあたりは、
確か、「面白すぎて寝食の間も惜しんで一気に読んだ本」のスレで出てきた本ばかりだったと思います。
「穴」は、いかにも海外物といった設定と人物の性格が印象的な内容で、乾いた質感の本といった感想。面白く無いということではなく、情景描写がそう思わせるという事です。
色々伏線を張っていたり、読後感も悪くないので、夏休みに1冊といった読書にも向いてそうな感じでした。
「テメレア戦記」は、ファンタジー物としてかなり好印象!
文章も読み応えがありますし、主人公が「何も出来ないけど気合で頑張る」という人物じゃないので、「なんでそこでそうするんだ!?」とイライラすることがなく読めますw
テメレア戦記は、2006年にピーター・ジャクソン監督が、映画化権を獲得しているとのことで、映画化、映像化が期待されるところなのですが、映像になったら確かに映えそうな物語ではありますね。その後の動向が伝えられてないようなので、撮影までいくのかどうかはわからないところですが。
そういう訳で、2012年7月は12冊+α(参考書)といった感じで、少し控えめな冊数となりました。
夏休みに入ったせいか、図書館もなかなか賑やかで、落ち着いて本を吟味するといった感じはなくなってきましたが、のんびり読書生活も楽しんでいきたいと思います。
それではまた!
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