Writing is My Hobby / Charles Jeffrey Danoff |
ブログを書くということについて考えたくなったので、つらつらと書きながら、少し考えをまとめていこうと思います。
キッカケ
考えたくなったのは、「シゴタノ!」(@shigotano)で見た、この記事がきっかけでした。シゴタノ! 客観的情報を主観的に書く
ふと思いついた一言で、ブログを1記事書いてみるトライをしてみますgoryugoです。 この「シゴタノ」を書くネタに困って、先程自分のEvernoteを見返してみたら「客観的情報を主観的に書く」ってい ...
@goryugoさんによる寄稿記事、という事でいいんでしょうか。
【ごりゅご.com】さんにしても、【シゴタノ! 仕事を楽しくする研究日誌】さんにしても、私が説明するのは失礼なくらい有名なサイトなので、詳しい説明はせずにいようと思います。
記事について
記事は、大きく3つの見出しから作られています。- 一次ソースはだいたい客観的なもの
- 「それ」によって「なにが起こる」のか
- 「自分のことば」はすげぇ参考になる
この中で、特に残ったのが
自分が詳しくない分野の情報であればあるほど「その人のコメント」ってのはものすごく参考になります。
たとえば新しくカメラを買おうとする場合に、ただひたすら機能を羅列されるよりも、主観でいいから「これはこういうのがすごくいい」っていう意見を聞きたい。
初心者であればあるほど、そういうコメントはすごく参考になる。
これを読んで、たしかにそうだ!と、思いました。
自分が情報を探している時、どういったサイトを重要視するか。
やっぱりそれは、その人の意見が含まれている情報があるサイトです。
何か興味のある製品を探している時、トラブルの解決法を探す時、話題の情報を探す時、検索に頼る時はすごく多いですが、大元の情報が見つかることも大事(製品なら仕様、トラブルなら原因)なのですが、そういった情報は意外と見つかります、すんなり。
でも、やっぱり「どこがいいのか」「どうすればいいのか」があるサイトは、本当に貴重だと感じます。
自分にあったものを考えてみる
「一次ソースはだいたい客観的なもの」でも、語られているんですが、こういう情報は大きな価値があるものですが、一個人がブログでこういう情報を追っかけて、ブログに「速報」として書き続けるってのは、中々に大変な事です。これにも共感です。
かつて私自身もこういうのやってみようとしたことがありましたが、3日もたずに挫折しました。
一次ソースの情報は、本当に大事なもので、それがなくては何も始まらないのだから、なくてはならないものです。
情報を流しているだけ・・・なんて思う事もあるのかもしれませんが、実際やってみようと思うと、その大変さに気付きます。
まず、競合の多さ。
一次ソースの情報は、その大事さゆえ注目度が集まるかどうかは、速度も重要になってきます。
検索をよく使う、Twitterをよく利用している人は分かると思いますが、一次ソースを知らせる人は大変多く、自分がそこに入り込もうとすれば、何より速度も必要です。
さてその時、その速度に対抗出来るか。それが継続可能か。
私には、無理だなと思いました。
たまたま得た一回の情報などは書けるかもしれませんが、速度を継続できるほどの自信はありませんし、どちらかというと、そういったサイトを見る側の人間です。
そういった情報は、見つけたらツイッターでつぶやいておしまいという感じが合ってます。
それも、そこまで頻繁にしませんけど・・・。
もちろん、ブログのスタイルは色々で、そういったスタイルで継続して有名なサイトもたくさんあります。ほんとに頭が下がる思いです。
では、どうするか
そこで、意識しようと思うのが、引用記事の「客観的情報を主観的に書く」です。- 自分が得た情報に、自分なりの意見を加えていく。
- 実際に体験した感想を落としこむ。
当たり前に思えるところですが、自分なりの意見を加えるというのは、結構難しいです。
何かを書く時にも、考え通しになりますし、一次ソースの情報について「へぇ、そうなのかぁ」だけでは、何も書けなくなってしまいます。
ただ、このスタイルは、速度に左右されにくいと思います。早いほうがもちろん注目は集めやすいですが・・・。
そう思って、自分を見返すと、それが実践出来ているとまで言えないかなと。
今を見直す
ブログを書く時に、私が意識していることは、元々「実際に試した事を主軸におく」でした。- Chromeの拡張機能なら、使ってみて、使い続けるものだけを紹介する。
- bloggerのカスタマイズは、試して、出来たことだけを紹介する。
当然といえば当然の事なのですが、それだけだとすぐにネタが尽きていきます。
それにプラスして、と思ってNAVERで、けっこう違う感じのものをまとめていったりもして、段々侵食してきたりもしていますがw
一応、NAVERで作ったものを貼るときは、NAVERでは書かなかった意見も加えるようにはしていますが、もう少しそれを増やしていったほうが、わざわざブログに貼ることに意味が出てくるかなと考えたり。
自分の趣味的な事だけで、記事を太らせていければ、「この情報ならココ」というようなオリジナリティを出せるのですが、どうも「広く浅く」な人間のようで、それだけを突き詰めていくというスタイルは長続きできる自信がありません。
これもいずれ改善していきたい部分ではありますが、まずは「書き続ける」為に、引用記事の言葉を胸に書き留めたいと思います。
主観的意見があるサイト。それだけで、ジャンルが飛んでも1つのスタイルになるのではないかな、と思うと、「これは自分のブログとイメージが違う」情報でも、書ける内容は増えるような気がする。そんな、有益な記事でした。
ありがとうございました!
ではまた!
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