2012/11/15

Camera+がVer.3.6にアップデートして、水準器も使えるようになった!メインカメラこれにする!

Camera expo
Camera expo / auggie tolosa
こんばんは。すなふ(@sunafu35)です。

カメラアプリの中でメインで使う物に、「Camera+」と「プロカメラ」とのどちらを使うかを結構悩んだ末、「Camera+」を使っていることが多かったのですが、更に先日「Camera+」がアップデートされて、いよいよ1つに絞ってしまえそうな雰囲気になってきました。

Camera+がアップデート


Camera+ 3.6(¥85)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: tap tap tap - tap tap tap LLC(サイズ: 23.3 MB)


アップデート内容はこんな感じ・・・
  • 【Front Flash】・・・内側カメラで撮影時に、画面を白くしてフラッシュ代わりに。うん、使わない。
  • 【Horizont Level】・・・水準器が導入!
  • 【Live Exposure】・・・ISOや、シャッター速度を確認しながら撮影可能に。
  • 【Accurate iPhone 5 Framing】・・・iPhone5での撮影時の視野率を改善。
  • 【Many, Many Camera Improvements】・・・いっぱいいっぱい改良したらしい。
  • 【Various Minor Improvements】・・・それ以外の細かい所も修正したらしい。
  • 【Various Bug Fixes】・・・細かいバグも修正した様子。

個人的にこれでメインに決めてしまっていいなと思ったところは、【水準器の導入】と【ISOなどの確認機能】。これがなかったので、今まで「プロカメラ」も使いたいかな?と併用する気分になっていました。


【設定画面】

新しく追加された【水準器】と【ISOなどの確認】は、アプリ画面の右下・・・「MENU」アイコンから設定画面に入ると、項目が追加されています。

ちなみに、写真を撮る時にジオタグを意識するのが苦手なので、ジオタグはOFF。

うん、どうでもいい情報でした(。・ω・。)ゞ


【設定後のメイン画面】

2つの機能を設定すると、メインの画面はこんな感じになります。水準器を備えている他のカメラアプリに比べると、なんともシンプルな水準器。

線です。一本線です。


そして、画面下には「ISO」「レンズサイズ」「開放値」「シャッター速度」の情報が表示されるようになります。

レンズサイズと開放値については、変更されるものでもないので、表示する理由があるのがどうかはわかりませんが・・・。

Camera+とプロカメラのメイン画面を比べて見る



見た目からいくとCamera+はシンプル系。
プロカメラはヒストグラムがあったりして、ちょっと本格っぽい雰囲気・・・水準器もけっこう画面の中で目立っています。

操作感を比べると、Camera+では、
  • フォーカス、露出のロックが・・・ダブルタップの1つ目の指でフォーカスロック。2つ目の指で露出決定。ダブルタップするとオートフォーカスに戻る。
  • ズームは画面右のバーで調整。
  • ホワイトバランスのロックは、2本指を使って「フォーカス」「露出」のサークルを出すと画面左下にロック設定のアイコンが表示される。
  • 撮影写真の一時保存先「Lightbox」が利用できる。

プロカメラでは、
  • フォーカス、露出を別位置で指定するには、フォーカスサークルからそのまま指をスライド。
  • 画面ピンチでズームイン・アウト。
  • ホワイトバランスのロックは、画面上のアイコンからワンタップ。
こんな違いがあります。

慣れや好みも大きいですが、フォーカスと露出のロックを別々でするのはプロカメラのほうが楽。2本指でタップするのは、撮影時にはなんだか不安定になってしまって1回では決まりません。

とはいえ、Camera+でも、画面をタップしてフォーカスサークルを表示させて、サークル右上の「+」記号をタップすれば、1本指でも操作は可能なんですけどね。


それよりも、Camera+の利点は、なんといっても「Lightbox」の存在だと思っています。

撮影した写真をアプリ側に一時保存しておいて、残す写真を選択してからカメラロールに保存。もちろん、そこでCamera+のフィルター機能や切り取り機能を使ってから保存することも可能です。

直接カメラロールに入ると、すぐさまフォトストリームにも同期されてしまうので、後から削除したり、PC側でコピーしたりといった作業がとても面倒に感じてしまいます。・・・カメラロールで、似たような2つの写真の内の1つを消した場合など、後からフォトストリームを見て「どっちを残すんだったか」となったこと多数。

Lightboxからカメラロールへ保存する時には、少し時間がかかってしまうのが難点ですが、写真の選別が終わってからの話なので、そこまで気にはなりませんでした。

全部のアプリで、このスタイルを選択出来たらいいのになって思ってしまったり(°⌓°)


あとがき


なんだか話が逸れてしまっているのであとがき。

今回のCamera+のアップデートは、プロカメラとCamera+のどっちを使っていこうかと迷っていた私にとっては、最良のアップデート内容でした。

水準器が出来て、妙な傾きは気をつけることができそうだし、ISOを確認してこのくらいの数値でいこうと基準を決めることが出来る。視野率の修正も大きなところだと思います。

Lightboxに入るのが逆に面倒という人も、直接カメラロールに保存する設定も出来ますし、おおよそ死角はないアプリになっているんじゃないかな?と感じます。

カメラアプリに迷っている人は、是非一度お試しを(」°□°)」


横向きにするとこんな感じ。

Camera+ 3.6(¥85)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: tap tap tap - tap tap tap LLC(サイズ: 23.3 MB)




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