こんばんは!すなふ(@sunafu35)です。
アップルのスペシャルイベントで、iPad miniまでの記事を書いて、一段落~。
と思っていたら、思わぬ伏兵!
AmazonのKindleがとうとう日本でも発売開始と発表されました。
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【速報】タブレット「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」と電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の予約販売を開始 : ライフハッカー[日本版]
アマゾン Kindle ストアは国内10月25日開店。コミックや日本語書籍5万点、洋書140万冊 - Engadget Japanese
ニュース - 「Amazon.comで購入した書籍も引き継げる」米アマゾンKindle担当者Q&A:ITpro
予約はもうスタート!今から予約して、発送予定日が12月2日の週
やはり、電子書籍リーダーとしても、Amazonのストアへの期待度としても高いようで、早くも発送予定日はどんどん後ろにずれていっているようです。←Kindle Paperwhiteは11月19日発売。
それでも、実際にはストアがオープンしてみないと、なんとも言えないかな?と思っていたので、本日(2012年10月25日)オープンした、Kindleストアを早速のぞいて見ました。
ストアのトップページは、当然ながらAmazonそのまま。
大きめに、Kindle端末販売へのリンク画像が貼ってあります。
Kindle スペック表
Kindle Paperwhite 3G | Kindle Paperwhite | Kindle Fire HD | Kindle Fire | |
---|---|---|---|---|
スクリーンサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | 7インチ |
ディスプレイ | Paperwhite 内蔵型ライト | Paperwhite 内蔵型ライト | HD LCD | LCD |
解像度 | 212ppi | 212ppi | 1280 x 800 最大720p HD | 1024 x 600 |
オーディオ | なし | なし | ドルビーオーディオ デュアルドライバ ステレオスピーカー | ステレオスピーカー |
通信 | 無料3G接続 Wi-Fi | Wi-Fi | デュアルアンテナWi-Fi | Wi-Fi |
容量 | 2GB | 2GB | 16GB or 32GB | 8GB |
サイズ | 169mm x 117mm x 9.1mm | 169mm x 117mm x 9.1mm | 193mm x 137mm x 10.3mm | 189mm x 120mm x 11.5mm |
重さ | 222g | 213g | 395g | 400g |
プロセッサ | - | - | デュアルコア 1.2GHz OMAP4460 | デュアルコア 1.2GHz OMAP4430 |
バッテリー | 8週間 ワイヤレスOFF時 | 8週間 ワイヤレスOFF時 | 連続11時間 | 連続8.5時間 |
ウェブ | ブラウザ(体験版) | ブラウザ(体験版) | Amazon Silk | Amazon Silk |
インタフェース | 2点マルチタッチ | 2点マルチタッチ | 10点マルチタッチ | 2点マルチタッチ |
※Paperwhite2機種のバッテリー稼働時間については、1日30分使用時の計算との事。連続動作に直してみると、大体28時間くらい?
Kindleストアの書籍はどうか?
Amazonで、本を購入したことのある人なら、まず迷うことはないですね。紙の書籍とほぼ同じインタフェースになっています。
どんな本があるか調べてみるにあたって、まずは、父が電子書籍を試すなら、絶対の基準になる「西村京太郎」さんの検索を・・・。
思ったより多い?・・・かも。(楽天Koboでは10冊。ソニーリーダーストアでは368冊。)
Kindle版が用意されている数は、215冊のようです。
ちなみに、普通の書籍で検索してみると・・・
・・・1620件(°⌓°)
でも、パラパラと見ていると、「本」カテゴリーで検索した中に「Kindle版」という項目で挙がっているものがあるようなので、実際の比較数は少しズレてきそうです。
あと、少し気になった事がありまして。
Kindleストアで検索をして、表示された結果を「出版年月日順」で並び替えをすると、Kindleへの登録日?の順になってしまって、実際の出版年月日順とはズレが出てしまうようです。
ここは出版年月日順にしてもらうか、別項目ででも確認できるようにしてほしいところ。
新しく出たタイトルはどれかな?と思った時に少し判りづらいですね。
西村京太郎さんほどの出版数があると、読んだか読んでないかを確認するときに、出版された年月日も参考にしたいとの事でしたので・・・。Kindle版で新しいと思ったタイトルは、紙の書籍が出たのはずっと前・・・という並びになっていると、混乱してしまいますね。
ただ・・・
▲紙の本で検索をして、商品詳細を開くと、画像のように対応フォーマットが表示されます。ここでKindle版があるかどうか確認出来るから、それほど重要ではないのかも?・・・あとは、慣れですね。
そして、気になるKindle版の価格は、全体的に見ると「少し安いかも?」くらいの感覚。
▲画像のように、400円ほども安い価格設定の物もあれば、先程あげた西村京太郎さんの画像のように、新書版をKindleにしたという感覚なのか、文庫版よりは高く設定されているものもあります。
また、西村京太郎さんの本でいくと、角川文庫の物は大体40円引きくらいでした。
▲いくつかの例。
品揃え自体は、びっくりするほど充実ということもない印象で・・・そうかといって貧弱とは言えない、そつのない感じでしょうか?
ただ、書籍の品揃えというのは、個人個人で求める本がかなり違ってくるものだと思いますので、是非一度、Kindleストアで好みの作者さんを検索してみて下さい。
ともあれ、ようやく日本でも始動したAmazon Kindle。
実際の動作、ストアの充実速度などを見て行かないと、どうなるかは分かりませんが、どうにか成功して、日本での電子書籍普及に発破をかけてほしいという期待は大きい。
個人的にも、年内くらいはストアの様子を確認して、希望する本が増えていくようなら、まずはPaperwhiteを購入したいと思っています。
また・・・
▲書籍のKindle版リクエストは・・・
▲ワンクリックでした。
それではまた!
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