Library visitor / umjanedoan |
最近は、少し読書以外に時間を割いていたり、途中で読むのを止めるほど合わなかった本が幾つかあったりで、今月の読書数はかなり控えめになっています。
そんな訳ですが、2012年8月に読んだ本まとめです。
最近読んだ本
既読本 - 2012年08月 (6作品)
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シリーズ物としては、2シリーズ。
- 「悪魔の右手」・・・ポール・ホフマン
- 「テメレア戦記」・・・ナオミ・ノヴィク
ネガティブ方向なので、そこまで詳しくは書かないんですが、2作とも、ストーリーに魅力を感じることが出来なくなってきた感じでした。
1作目は、文句なしで気に入っていたんですけどねぇ・・・。
今月の1冊を挙げるなら、「死刑執行人サンソン」です。これは面白かった!
死刑執行人シャルル・アンリ・サンソンを主人公として、中世の死刑やフランス革命などが書かれています。小説風のような、伝記のような文章ですが、かなり読みやすいです。
内容が内容だけで、陰惨な描写も出てきますが、ちょっとした秘密を覗き見ているようなドキドキ感を感じながら、読み進めていきました。
とてもドラマティックな話でありながら、人間らしいとも言える残忍さや優しさも感じることができる良書だと思います。
当時のフランスの人々の考え・趣向・風俗などにも触れることが出来て、オススメです。
「アイスクリームの歴史物語」は、そのまんま、アイスクリームの発祥、広がりなどを紹介したもの。なんだか、紅茶の歴史だったり、チョコレートの歴史だったりといった本が、妙に面白く感じたりするのです。個人的趣向ですねw
だから、定期的にそういった本が、既読本に混じってきます。
そんな感じで、今月紹介出来るのは6冊。寂しい・・・。
途中で止めた本、余りにダメだと思った本を合わせると倍くらいにはなるんですけどねw
次は、どういった種類の本を読んでいこうかな!?
それではまた!
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