2012/01/21

星を追う子どもをやっと見ました。



公開前から見たいなぁって思ってたのに、もたもたしてるうちに地元では公開が終わってしまって、いつの間にかDVDが出てて、やっと見ることが出来ました。
前作からは4年経ってたんですね。

■ストーリー
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。
その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから
来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、
少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会い
たい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、
妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。
そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想
いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。・・・(公式引用)

新海さんだっ!
って全力で思う特徴のある背景と、丁寧な映像。
ちょっと熊なアレが序盤に出てきた辺りから、作品内に入り込んでいけたような気がします。

そこら中から、ジブリだジブリだと言われてたんですが、個人的にはどうこう思うことは少なかったかな?と思います。

その中で感じるのは、見ていてなんとなく感じる郷愁と寂しさ。
ストーリー的な部分も大きいですけど、映像から全体的になんとなく寂しいなって思ってくる感じがあります。前作はそうとう鬱展開でしたけどw

今回も基本的には、出会って別れて出会って別れてという物語。
最終的には締め方が、もう少しすっきりな展開を求めてましたけど、色々と考えさせるという方向なら、いいところなのかな?シュンはほんとに、ただ別れるためだけに登場したような展開でした、それでいて、どういうキャラかも分からないくらいなのに、なんとなくシンよりシュンのほうがいいなと思ったりw

でもまぁ、一番好きなのは森崎先生です・w・

全体的に見て、好きな方向ですね。
ただ、秒速で受けたほどには映像の凄さは感じませんでした。なんとなく絵が変わりつつあるところだったりするのかな。

ブルーレイにするかDVDにするか迷った末、PCはブルーレイドライブにしてなかったなと気付いた次第です(・・



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