と言いながら、3月に読んだ全部とは言い切れませんが(・・
あんまり好みじゃなかった(オブラート)本に関しては、ログに残さないことも多いです。
あと、読書メーターのまとめでの感想と、ブログ記事にしたときの感想は出来るだけ差異があるように、記事のほうで詳し目に書くようにしてます。
まぁ、文才ないなと実感する瞬間です・w・
神の左手
ぐいぐい引き込まれる丁寧な状況描写、力ある文体。恐ろしいくらいに時間の進みが遅いからどうなるのか?と思っていたらそのまま途中終了。3部作とか、全然知らなかったです。。。何一つ謎が明らかにならないまま終わるので、お願いだから続きを下さい。 作品説明はダークファンタジー・・・確かに設定は暗い。でも、エグイグロイと想像したくないほどの描写はないように感じました。
読了日:03月25日 著者:ポール・ホフマン
エデン
前作と比較すると、ミステリー感は少なめ?前作も、ミステリーと感じないまま読んで、最後にびっくり思い出したって感じでしたが、今作は思い出さないまま読了といった感じ。ツールの空気感を想像したりしながら読み進めていって、いい感じに入り込めます。やっぱり面白い!
読了日:03月23日 著者:近藤 史恵
秘密の花園
なんとなく、子供の頃テレビで見た世界名作劇場の雰囲気を思い出して、嫌なおばさんタイプの人とか出てくるのかな?と思いながら読んでましたが、そんな事もなく。自然に囲まれて、秘密を持って、精神と体を元気にしていった。という平和的なお話。こういう本を子供の頃にもっと読んでおきたかったかもしれない。
読了日:03月20日 著者:フランシス・ホジソン バーネット
ぼくと1ルピーの神様
貧困層の問題に軽く触れるにはいい作品なのかな?と思います。それを抜きにしてファンタジーとして読むと、そこまで優れた印象は持たないかも。そこそこ面白い、くらいに留めたいです。貧困層の問題を知りたいと思ってこの本を読む人はいないと思いますので、その問題に触れているからどう、って印象は特に持たないでいいかな?と思いました。
読了日:03月19日 著者:ヴィカス・スワラップ
ダイナー
わざわざグロに持っていく感じと、いちいちのカタカナ描写がちょっとという感じ。いい加減やめようかなって思ってるあたりから、ストーリー的に落ち着き(慣れただけかもですが)が出てきて、読み切る。ハンバーガーのおいしそうな感じは伝わります。終盤、最初に出てきた人物が再登場してきたときは、かなり違和感を感じました。
読了日:03月09日 著者:平山 夢明
魔法使いの弟子たち
ラストまで読んで、まさかここまでSFチックにもっていく展開だとは思ってなかったので、少し意外・・・むしろ期待した展開ではなくてなんとなく自分の中でどのあたりの評価にもっていくのかが難しいです。とことんシリアス、リアリティに突き進んで欲しかった。展開が気分にハマれば、いい感じに落ち着きそうなんですが。
読了日:03月09日 著者:井上 夢人
ストーリー・セラー
心情描写に、はっきり有川さんとわかる特徴がある感じです。どれを読んでもその安心感があるから、じっくり読むことができます。その特徴が好きですし。それはともかくとして、まず泣けます、読みながらかなり泣きました。こういう本は一人で読むに限りますね、おすすめ。
読了日:03月08日 著者:有川 浩
レベッカ
読了日:03月08日 著者:ダフネ デュ・モーリア
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
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