四季と言っても、いきなりポエムったり、季節の移り変わりについて持論を書き出したりはしません・w・
森博嗣著「四季」春~冬を一気読みしたので、書き込みですw
【四季】
森博嗣
一言で言えるとも思わないけど、一言以上うまく説明できるかもわからない。そんな作品ですw
春から冬まで一気読みして、そこそこ集中もできて、それでも、【秋】【冬】になると思考が追い付きません。【春】【夏】は真賀田四季の多重人格形成や、幼少期の人間関係など。【秋】がそこまで印象に残ってないんですが、真賀田四季の出番は少なめです。そして、【冬】で思いっきり置いていかれますw
自分の知らない概念を発掘する、という本の読み方をするには意外といいミステリなのかも。
とも思いましたが、ミステリに名探偵とトリックを・・・どろどろした動機なんていらない、とか思い続けて、実際そういう本を読むとついていけないジレンマw
このシリーズを読むと、真賀田四季に関わる事件の話はもういい、お腹いっぱい、的な何かに浸れます(・・
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